笠置峠古墳


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住所 西予市宇和町岩木2101
電話番号 西予市教育委員会 文化体育振興課 0894-62-6416
営業時間 常時見学可
利用料金 無料
駐車場情報 有り 数台分

笠置峠(かさぎとうげ)古墳は、4世紀初め頃に築造されたと考えられる西南四国最古の 前方後円墳です。
古墳とは、古い時代の土を盛って造った墓のことですが、笠置峠古墳は宇和盆地一帯を治めた首長の墓です。
この首長は、宇和盆地だけでなく、隣接する八幡浜などの海岸部とも強いつながりをもち、瀬戸内、九州、近畿などの各地との交流を持っていたと思われます。
当時の首長は、積極的に宇和盆地を出て海を渡り、各地と交流しながら 先進的な文物を入手し地域経営にあたっていたのでしょう。
一般に前方後円墳といわれる古墳は、上から見ると鍵穴のような形をしていますが、笠置峠古墳は「しゃもじ形」とでも言うべき形をしており、珍しい形です。
古墳の全長は東西45mをはかり、古墳の法面には葺石(ふきいし)と呼ばれる石が葺かれていました。 首長が亡くなるとこの古墳に葬られますが、埋葬された後には、飲食を伴うマツリが古墳の上で行われたことが出土した土器からわかっています。
古墳は、亡くなった人を葬る場所だけではなく、後に残る人々がマツリを通して政治的な力の継承を示す場所でもあったのでしょう。
古墳の上に立つと、宇和盆地が一望できるだけでなく、宇和海や佐田岬半島、時には九州をも望むことができます。
もちろん宇和盆地からも、北西の稜線上に古墳の姿を見ることができます。
古墳の上に立ち、古墳時代の人々の暮らしや各地と交流する姿に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
地元住民の手で古墳周辺の環境整備が行われています
笠置峠古墳や周辺では、地元住民が中心となった笠置文化保存会の皆様による下刈り、間伐、植樹、チガヤ等の移植などのほか、笠置街道の清掃や手作り誘導表示の設置などが行われています。またトイレや情報掲示板、峠の茶屋(休憩所)、山野草の名札なども保存会の手によるものです。快適な見学のために、施設の清潔な利用とゴミ・タバコなどのお持ち帰りにご協力下さい。
葺石体験やウォークイベントも行っています
西予市教育委員会では、笠置峠古墳の葺石を市民の手で葺いてもらおうと葺石体験事業を行っており、平成22年3月に第1回目の体験事業を実施しました。
この事業は、年1回行う予定ですので、是非皆さん参加して下さい。
また、秋頃には、笠置峠古墳に隣接する宇和盆地と八幡浜を結ぶ笠置街道を歩き、街道の文化遺産や笠置峠古墳を見学するウォークイベントも開催しています。
その他にも団体等の街道散策や古墳見学の際に担当職員が随行して解説することも可能です。


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